桑名福祉センター夏季学童保育所が27日間の全日程を終了しました。猛暑や大雨、また新型コロナウイルス感染拡大期での実施ではありましたが、子どもたちや保護者の皆さんのご協力のおかげで何とか無事に閉所することなく最後まで実施できたことをうれしく思います。
お盆明けの子どもたちは桑名福祉センター夏季学童保育所の雰囲気にもすっかり慣れ、スタッフとも打ち解けてますます元気に過ごしていました。またイベントも多く、学んだり遊んだり体験したりとさまざまなことに挑戦もしました。そんな子どもたちの様子とともに実施の報告をさせていただきます。
子どもたちの様子は桑名市社会福祉協議会公式インスタグラムでも公開中ですので、こちら(別ウインドウで開く)もぜひご覧ください。
今年も折り紙は大人気。得意な高学年の子が低学年の子に作り方を教えてあげて仲良くなっていた様子も微笑ましかったです。写真は「恐竜の爪!?」だったかな‥‥。
8月17日、大学生のボランティアグループ「シェアリング桑名」の皆さんが楽しい企画を催してくれました。まずは「スライム作り」。材料を混ぜて好きな色をつけて…思い思いのスライムを楽しそうに作っていました。その後はクイズ大会。簡単な問題から難しい問題までグループで相談して考えました。
8月19日、ボランティアグループ「あかりプロジェクト桑名」の方をお招きし、「伊勢湾台風の語り部」として活動されている石川様のお話を聞かせていただきました。当日は三重テレビの撮影も入り、子どもたちも若干緊張気味でしたが、しっかりとお話を聞き、インタビューにもたくさんの子どもたちが答えてくれました。お話の後には9月26日に行われる「伊勢湾台風のつどい」で使用するプラコップにそれぞれの思いを書きました。
「あかりプロジェクト桑名」の活動で来館されていた本会川瀬会長とパチリ。
積み上げて遊ぶおもちゃ(のはず)「カプラ」ですが、その遊び方は本当自由。ピタゴラ装置を作ったり、ドミノにして遊んだり、女の子たちはカプラでお家を作って遊んでいました。今年は大活躍の「カプラ」でした。「げんちゃんありがとう」だね。
熱中症警戒アラートが出ていない日はとにかく外で遊びたい子どもたち。この日は広いグラウンドでたくさん走り回ったり、げんちゃんが持ってきてくれた「フリスピー」で遊んでいます。屋上からの風景です。
8月29日、「桑名の歴史と文化を学ぶ日」と題して、午後から「桑名歴史案内人の会」の皆さんの六華苑紙芝居を見たり、桑名の千羽鶴をみんなで折りました。その後、「スペシャルおやつ」として、桑名に昔からある「アイス饅頭」や「アイスキャンディ」をたくさんの種類の中からそれぞれ好きなものを選んで食べました(もちろん黙食!)
桑名福祉センターの隣にある額田神社前の水路にはさまざまな生き物がいます。どじょうにさわがに、えびやザリガニ、メダカにフナ、もちろんとんぼなども。この自然の豊かさには子どもたちも興味津々。網やたもが無くても、いろんな方法を駆使してザリガニを捕まえていました。今日は何がいるかな~?
夏休み恒例、終盤での宿題追い込み。教職をされていたスタッフに教えてもらいながら懸命に取り組みます。
毎週水曜(8月17日はお休み)、保護者の皆さんに子どもたちの様子を知っていただきたく、「夏季学童保育だより」を発行しました。
桑名福祉センター 夏季学童保育だより(4)
桑名福祉センター 夏季学童保育だより 最終回
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