令和元年度第9回益世支え愛の会が開催されました【生活支援コーディネーター：南部圏域担当】

益世地区社会福祉協議会が中心となり、平成28年に『益世支え愛の会』を結成し、現在、(1)「安心・見守り」、(2)「お手伝い・お助け」、(3)「ふれあい・交流」の3つのグループで活動をしています。

1月18日(土)に開催された令和元年度第9回目の定例会では、グループごとに今後どのように進めていくかの話し合いを行いました。

(1)「安心・見守りグループ」では、これまで作成してきた『益世版救急医療情報キット』を有効活用について検討しました。その一つとして、救急隊員や近隣住民が設置場所のわかる様にステッカーの作成案が浮上しました。今後はステッカー作成に向けて各関係機関から情報収集を行うとのことです。

(2)「お手伝い・お助けグループ」では、新たに高齢者の方の見守り、ゴミ出し支援が始まりました。以前から行なっているゴミ出し等の支援を継続して活動しているとのことです。今後も活動が広がっていくよう、自治会との連携も引き続き検討するとのことです。

(3)「ふれあい・交流グループ」では、通いの場である『いっぽいっぽの会』、「お稲荷さんラジオ体操の会』は継続して活動されており、参加者に喜んでいただいているとのことでした。

『益世支え愛の会』は月に一度約20名の方が定例会に参加し、自分たちが住む益世地区が少しでも住みやすい場所になってほしいとの思いで、真剣な中にも笑い声をありながら、「楽しく、無理なく、少しずつ」活動を進めています。また、新たなボランティアメンバーを募集するために小学校等の関りも検討して、新たな活動の広がりが期待されます。

益世地区内で日常生活でお困りの方、不安を抱えている方をご存知の方はぜひ『益世支え愛の会』にご相談ください！！

また、一緒に活動してくださる方も募集していますので、「益世地区をよくしたい！」、「『益世支え愛の会』に活動に興味がある」、「参加したい」とお考えの方も益世まちづくり拠点施設(☎21-5930)にご連絡をお願いいたします。