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長島地区社会福祉協議会【まめじゃ会意見・情報交換会】

[2020年7月22日]

ID:660

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長島地区社協主催:「まめじゃ会意見・情報交換会」を開催しました

長島地区のシルバーサロン(高齢者いきいきふれあいサロン)まめじゃ会。全17ヵ所で地域住民の皆さんの協力を得て開催されており、地域の高齢者の大切な居場所となっています。ただ、スタッフの高齢化や内容のマンネリ化等課題も抱えながらの運営となっており、それらの課題に対して「長島地区社会福祉協議会として支援できることはないだろうか」と検討され始まったのがこの意見交換会です。

とりわけ今年度は新型コロナウイルス感染症の影響を受け、4月から6月までは休止を余儀なくされたまめじゃ会が多く、7月から再開を考えているとの声が多く聞かれました。そのため、コロナ禍でのまめじゃ会再開に向けて各々の対策や実践事例等の情報交換も兼ねて実施することになり、例年7月下旬に行われていた意見交換会を一か月前倒しで「意見・情報交換会」として実施することとなりました。

令和2年6月26日(金)まめじゃ会意見・情報交換会の様子

地区社協会長挨拶写真

長島地区社会福祉協議会会長の挨拶です。長島地区自治会連合会会長の木﨑さんに会長を担っていただいています。毎年「まめじゃ会支援として何ができるか」をこの意見交換会を通して考えていただいています。

全景写真

ほぼ全部のまめじゃ会の代表者にご出席いただきました。コロナ禍ということもあり、各地区1名ないし2名の参加をお願いし、感染防止対策を施しての実施です。中には4月や5月から実施していたまめじゃ会もあり、実施の工夫や注意点等についても話していただきました。

長島地区社協役員さん写真

長島地区社協役員の皆さんです。まめじゃ会支援ということで、民生委員児童委員や健康推進員の代表の方々にもご参加いただきました。実は役員さんたちもまめじゃ会のスタッフを担っていたりします。地域のさまざまな場面でご活躍いただいています。

市職員と包括職員も参加写真

介護予防・日常生活支援総合事業やコロナ禍におけるフレイル対策等の観点から桑名市介護予防支援室と桑名市北部東地域包括支援センターの職員の方々にもご参加いただきました。まめじゃ会運営へのご助言や情報提供を行っていただきました。

スタッフさんの写真

各まめじゃ会の代表者の方々です。それぞれのまめじゃ会の状況や方針を詳細に伝えていただきました。今年は特に「いかに感染防止対策をして実施するか」が話題の中心です。段階的な再開や時間短縮等、さまざまな工夫について情報共有されていました。

まめじゃ会スタッフ写真(2)

別の角度から再度まめじゃ会の代表者の方々です。各まめじゃ会により参加人数や会場の広さ等特色があり、コロナウイルス対策にもさまざまな考えが意見として出されていました。また専門職側からも参考としていただきたい情報を提供させていただきました。7月以降の再開に向けて役立ていただけたらと思います。