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【長島地区】「ことぶき大学」にて「支え合い講座」をさせていただきました

[2020年7月23日]

ID:661

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出前講座「地域での支え合いを広げよう」を開催しました!

こんにちは。北部東地域包括支援センター圏域(長島地区・大和地区・深谷地区)担当生活支援コーディネーターの小柳です。

今年度、北部東地域包括支援センターが実施する「出前講座」(別添チラシ参照)の基本講座メニューに「地域での支え合いを広げよう」という講座を設定し、北部東地域包括支援センターと生活支援コーディネーターが協働で講座を開催することになりました。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、4月・5月は出前講座の開催自体ができない時期が続いていましたが、6月に入り地域での出前講座が再開されているとのことです。

そんな中、「地域での支え合いを広げよう」講座を今年度第1弾で選んでいただいたのが、長島まちづくり拠点施設で開催されている「ことぶき大学」です。「ことぶき大学」は毎月さまざまなことが学べるプログラムを組み、市内の意欲ある高齢者が参加されているとても楽しい大学です。今年度は新型コロナウイルスの影響で開催が延期され、今回が初開催となったため大変恐縮ではありましたが「地域での支え合い」について生活支援コーディネーターとしてお話させていただきました。

地域の皆さんの日ごろの付き合いや活動の中にすでに「支え合い」が存在していることに気づいていただき、それを意識化・見える化することで共に支え合いのあるまちづくりをさせていただきたいことを伝えさせていただきました。

講座の様子写真

大変広い、きれいな会場でお話させていただきました。24名の方が参加され、熱心にお話を聞いていただきました。

包括職員の話写真

生活支援コーディネーターの話の後、参加者の方に包括支援センター職員の説明を受けながら「基本チェックリスト」を実施していただきました。現状の健康状態をチェックしていただき、次回の出前講座の際に再チェックする予定です。健康維持のためには日々の生活のしかたが大事になってきますね。

包括職員による体操写真

日々の健康を維持するための運動やストレッチも行ないました。座ってできる運動や簡単な筋トレ等、包括支援センター職員の説明を受けながら取り組んでいただきました。皆さん、とても活動的な方のため、体操やストレッチを日々の生活にとりいれて、ますますお元気で過ごしていただけたらと思います。

桑名市北部東地域包括支援センター☆出前講座☆について

くわしくはこちらのチラシをご覧ください。基本講座メニューの他に外部講師をお招きしての講座等、さまざまなメニューが用意されています。

桑名市北部東地域包括支援センター☆出前講座☆

生活支援コーディネーターとつながるカード

「支え合いのあるまちづくり」に向け、生活支援コーディネーターとして「通いの場の創出・見える化」「協議体への関り・はたらきかけ」「サポーターの創出・見える化」を主に活動しています。今年度は特に「サポーターの創出・見える化」に取り組むため、主にお元気な高齢者に地域で活躍していただきたいとの思いから「生活支援コーディネーターとつながるカード」を作り、今回のような講座や健康教室等に参加していただいている高齢者の方に配布しています。

提出は任意でお願いしていますが、今回の講座では10名の方にカードを提出していただき、今後のボランティア講座や地域活動の情報提供、生活支援を必要とする方の相談にのっていただけるかの意思表示をいただきました。

今後もたくさんの方とつながり、地域のサポーター創出につなげていきたいと考えています。

生活支援コーディネーターとつながるカード

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生活支援コーディネーターとは?