認知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けする人のことです。
令和5年9月7日(木) 大山田北小学校にて、認知症キッズサポーター養成講座を開催しました。
4年生の生徒さんと担任の先生を合わせて111名が新たに認知症サポーターとして誕生しました。
今回の認知症キッズサポーターは、体育館を使用して3クラス合同で実施しました。
1時間目は、座学を通して、脳の変化や認知症の症状ついて学んでいただき、
2時間目は、認知症を予防する頭の体操や1時間目を振り返るクイズを出題しました。
また、個人ワークやロールプレイングも含めながら認知症について理解を深めていただきました。
養成講座の様子(1)
養成講座の様子(2)
ノートに書きこんでいる方やクイズに積極的に答えてくれる方など、授業を熱心に受けてくれる生徒さんがたくさんいました。
「おじいちゃんやおばあちゃんに優しくしたい!」
「認知症の人を見守りたい!」
など、高齢者と積極的に関わっていきたいという気持ちが感想から伝わってきました。
また、授業内で「自分が認知症になったら、どうしたらよいか?」
と、自分事として考えた質問があり、認知症を深く理解していただいたのではないかと感じています。
社会福祉法人 桑名市社会福祉協議会 地域福祉課 桑名市北部西地域包括支援センター
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