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【長島発!】「長島デイサービスセンターほほえみ」のコロナ対策を紹介します。

[2020年6月18日]

ID:562

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「長島デイサービスセンターほほえみ」における主な新型コロナウイルス感染症防止対策

長島デイサービスセンターほほえみでは、令和2年3月以降、新型コロナウイルス感染症防止対策をすすめています。

新型コロナウイルスは、空気感染ではなく、飛沫感染が原因と考えられているため、基本的な感染防止対策を徹底することが原則です。

厚生労働省のパンフレット、資料なども参考とした他、現場の職員からも多くの提案があり、「やれるだけのことはやる」「コロナに負けずに頑張ろう」という思いで取り組んでいます。

座席の対面利用を改善しました

デイルームにおけるご利用者さんの座席について対面利用を避ける配置に改めました。

通常8名で利用するテーブルを、座席を斜めに配置して6名での利用とし、1.5m以上の間隔を開けて利用しています。

そのため使用するテーブルが多くなったことから、昼食の交代時には見守り職員を1名多く配置しています。

施設の入り口を開放して換気に努めています

天候や気温による支障がない限り、ほほえみ玄関の自動ドアを開放し、換気に努めています。

デイルームにおいても多くの窓を開けて換気に努め、ご利用者さんにも「おたより」を配布して周知しています。

また、デイルーム内に換気をする旨の掲示をすることで周知を図っています。

玄関

開放された状態の正面玄関

通用口

開放された状態の職員通用口(公用車の通行で危険ですので一般の方の通行はご遠慮ください)

換気を促す注意書き

デイルームに掲示された換気を促す注意書き

来館者への協力依頼

ほほえみには地域包括支援センターや貸会議室もあり、一般市民のみなさまにもご利用いただいておりますが、来館時には玄関に設置した消毒液を使用して手指の消毒をお願いしています。特に熱がある場合、体調がすぐれない場合は来館を控えていただいております。

ご家族による送迎の場合も玄関までとし、館内の介助は職員が担当しています。

特にデイルームに入る方は用事のある方に限り、不要不急の用件である場合は立ち入りを遠慮いただいております。入室する場合も検温、手洗い、うがい、消毒、マスク着用をお願いしております。

ご迷惑をおかけしますが、引き続きご理解、ご協力をお願いいたします。

デイルーム、トイレ、浴室、送迎車などの消毒を実施しています

ご利用者、職員、来館者が使用する共用部分の消毒に努めています。具体的には、デイルームの机や洗面台、手すりはもちろんのこと、トイレ、浴室、送迎車、エレベーターなどを随時消毒しています。

ご利用者さんにはご不便をおかけしますが、新聞・雑誌の読み回しを中止し、脳トレ用具・パズルは使用するごとに職員が消毒した上で提供しています。

カラオケ、歌のレクリエーションの見合わせ

飛沫感染が懸念されることから、5月31日までカラオケ、歌のレクリエーションを中止しました。

ただし、6月1日以降も合唱ではなく歌い手はお一人とし、マスクを着用してテレビ画面に向かって歌う方式をとっています。

もちろんマイクも使用するごとに消毒を行っております。、

ご利用者さん、職員、来館者のマスク着用と検温の実施

デイサービスでは、ご利用者さんを安全に迎え入れることができるよう職員の検温を毎朝実施しております。

ご利用者さんについても送迎までに自宅で検温していただき、体温と体調を報告いただいております。

また、利用時間中は可能な限りマスク着用をお願いし、入浴、飲食など一部の場合を除いて全員がマスクを着用しています。

マスクをお忘れになった場合はボランティアさんや職員が手作りしたマスクなどを提供して着用いただいています。

三密を避けるためのベンチの間隔を開けての利用

館内のベンチについては、すべて間隔をあけての利用としており、隣り合っての利用を見合わせています。

ベンチには三密を避けるよう促す注意書きを貼って、ソーシャルディスタンス(安全のために一定の距離をとること)をお願いしています。

ベンチ

間隔を空けて利用いただくベンチ

受付窓口への飛沫防止シート設置

事務所の受付窓口には飛沫防止シートを設置しています。

不特定多数の方が来館されるため、接触を最小限にすることで、感染リスクの軽減を図っています。

ご利用者さん、ご家族さんへの「おたより」の配布

令和2年4月16日、新型コロナウイルス感染症の感染防止のために守っていただきたい事項、ご理解いただきたい事項を列記した「おたより」を全利用者さんに配布しました。

おたよりの末尾には「みなさまのご理解、ご協力のもと、安心いただける環境でのサービス提供継続をめざしております」と私たちの願いと決意をお知らせしました。

おかげさまをもちまして、すべてのご利用者さん、ご家族さんに協力をいただき、円滑に運営ができております。

ご不便をおかけしている中でのご理解とご協力に心より感謝申し上げます。

新型コロナウイルス感染症防止対策に関するご利用者、ご家族へのおたより

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職員の昼食場所の分散

デイサービスの職員は交代で昼食と休憩をとっておりますが、4月以降は昼食場所を3か所に分散し、間隔をあけて食事をとっています。

食事中はどうしてもマスクを外すことから、リスクを最低限のものとするために職員の提案から実施したものです。

当然、体調不良、発熱などの症状がある場合、濃厚接触が疑われる場合は連絡の上、自宅で待機いただき、社協内部はもちろん保健所等の関係諸機関と相談した上で勤務再開をお願いしています。

桑名市社会福祉協議会においては、中学生以下の子がいる職員については、学校が休校になったり、学童保育が利用できなかったりするなど一定の条件のもとで特別休暇を付与し、活用してもらっています。

職員が安心して安全な環境で勤務できるということは、結果としてご利用者さん、地域のみなさまの利益になると考えております。

感染防止、人権に関する研修の実施

令和2年4月以降、長島デイサービスセンターほほえみでは、全職員を対象とした感染防止にかかる研修会を実施しています。都合により出席できなかった職員にも資料を交付の上、出席職員から伝達を行っています。

主な研修内容は、〇デイサービスにおける感染防止策について、〇手洗い方法について、〇罹患者、医療・介護従事者の人権についてなど、あらゆるテーマで実施しております。

行政、医療・福祉専門機関、地域のみなさまとの連携

新型コロナウイルス感染症という大きなリスクに対して、桑名市社協では、情報を共有し、あらゆる対策を講じております。

長島デイサービスセンターほほえみで取り組んだ内容はすべて総務企画課、他のデイサービス事業所といった社協内部で共有されています。

もちろん、行政、医療・介護機関とも連携していますが、社協としてもっともありがたいのが、地域のみなさまからのご協力です。

ほほえみにも手作りマスクを持参いただいたり、ボランティア活動を自主的に自粛いただいたりと、地域のみなさまの温かいお心遣いを頂戴しております。

わたしたちは『社協』です。

長島デイサービスセンターほほえみの職員は、介護職員であるとともに、『社協』の職員です。

地域福祉を推進するために設立された桑名市社会福祉協議会の一員として、新型コロナウイルス感染症が拡大する中で地域のみなさまの暮らしのためにできることはないかと試行錯誤しながらさまざまな取組みを行っています。

この情報発信も、多くの方にご覧になっていただき、参考になればと思っております。

支え合えば、この街はもっとよくなる』という願いを掲げ、わたしたち『社協』は頑張っています。

これからも社協の活動にご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

お問い合わせ

社会福祉法人 桑名市社会福祉協議会 長島支所 通所係

電話: 0594-41-1022

ファックス: 0594-41-1250

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