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頂いたご寄付を活用し学生を対象に食料支援を実施します!

[2021年2月26日]

ID:995

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頂いたご寄付を活用し学生を対象に食料支援を実施します!

 新型コロナウイルス感染拡大が世界保健機関WHOによりパンデミックとされ、現在も世界各地で新規感染者が増加しております。日本の感染拡大が第1波および第2波、そして第3波の流行が来ている中、政府は感染防止に尽力することに加え、ワクチン接種にむけての動きも活発になってきております。

 桑名市も今年1月にコロナワクチン接種課を新設し、すみやかに接種できるよう努めているところです。

 桑名市社会福祉協議会としても第1波・第2波では、地域福祉の推進を阻害させてはならないという願いの下、「新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた生活福祉資金貸付制度における緊急小口資金等の特例貸付(緊急小口資金・総合支援資金)」を円滑かつ迅速に行う特設窓口等を設ける等だけでなく、桑名市様、桑名ライオンズクラブ様、桑名ボランティア連絡協議会様および株式会社セブンーイレブン・ジャパン様等からのご協力も合わせ、さまざまな支援に取り組みました。取り組みの一部としまして、外国人向けボランティア日本語教室へのアルコール消毒液提供、教育支援資金融資者や四日市大学の在学生等に向け食料支援を実施しました。

 今回、新型コロナウイルス感染拡大第3波により緊急警戒宣言が発出され、さらに2月7日以降も延長されることとなり、生活に困窮している世帯向けに、食料支援といたしましてヤマモリ株式会社様、三重北農協同組合様のほか、多くの方々より当会へご寄付・ご協力をいただきました。

100世帯に配布させていただきます!

袋には、株式会社ヤマモリ様より頂いた釜めしのもと、三重北農協様にご協力頂いたお米、その他、パスタ乾麺、のりたま、カンパンが入っております!

 第3波の影響を受けて桑名市社会福祉協議会といたしまして桑名市身体障害者福祉協会・視覚障害者協会様宅へアルコール消毒薬を配布させて頂く取り組みのほか、学習支援ボランティア等で関係交流のある四日市大学の在学生に向けて、アルバイト収入が減少している学生に少しでも生活の足しにして頂けたらと考え、食料支援を実施するにあたり配布の準備を実施しました。

 多くの方々の暖かい支援により、支えられていることに感謝申し上げます。

 本会のこれからの活動は、SDGs(持続可能な開発目標)「誰一人取り残さない」理念に沿うものであり、各支援にあたる際は、感染予防対策を万全に行い、「うつらない、うつさない」支援活動を実施してまいります。

お問い合わせ

社会福祉法人 桑名市社会福祉協議会 地域福祉課

電話: 0594-22-8218

ファックス: 0594-23-5079

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