地域共生社会「新しい福祉のかたち」を目指して

　「くわな社協だより（令和4年12月号）」100号記念会談において、社会福祉法人桑名市社会福祉協議会川瀬みち代会長、多度地区社会福祉協議会山中正次会長、長島地区社会福祉協議会髙木保会長の3者会談が行われ、それぞれの地域に合った「新しい福祉の実現」について、今後、どのようにつながり、どのように展開していくのかについて話し合われました。

 

その後、第一段階として、令和4年12月16日（金）、長島福祉健康センターにおいて髙木長島地区社協会長、川瀬桑名市社協会長、多度・長島企画推進監を核とする事務局職員3名で「今後の長島地区における新しい福祉のかたち」について意見交換会を実施しました。

その中で、まず、身近なところでできる事（例えば、各自治会単位での助け合いなど）から取り組み、それを将来的な長島地区の「新しい福祉のかたち」につなげていきたいという基本構想と将来像について、とても具体的かつ前向きな意見交換の場となりました。

 

さらには、令和5年1月12日（木）、多度すこやかセンターにおいて山中多度地区社協会長、川瀬桑名市社協会長、多度・長島企画推進監を核とする事務局職員3名で「今後の多度地区における新しい福祉のかたち」について意見交換会を実施しました。

その中で、多度地域内における小さな地域連携の必要性を確認し、歴史や文化、社会資源を継承・活用していきながら、地域の皆さんから意見を聞き、話し合い・協議を重ね、それを将来的な多度地区の「新しい福祉のかたち」につなげていきたいという基本構想と将来像について、建設的かつ前向きな意見交換の場となりました。

 

今後も、引き続き、意見交換・協議を重ねて「新しい福祉のかたち」を具現化していきたいと考えておりますので、関心のある方は、是非、ご意見賜り、ご参画いただきますようよろしくお願いいたします。