R5年6月に認知症の人が尊厳を保持しつつ、希望を持って暮らすことができるよう、
「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」(以下、「認知症基本法」)が公布されました。
「認知症基本法」では、国民に広く認知症についての関心と理解を深めるため、
9月21日を「認知症の日」、9月1日から9月30日を「認知症月間」
と定めています。
桑名市では、この「認知症月間」および「認知症の日」に合わせて認知症への理解を深めるための普及啓発活動を実施しています。
今年度はMCI(認知症になる一歩手前の状態)をテーマとしました。
市内5つの地域包括支援センターが協力して中央・多度・長島の各図書館に認知症に関する”展示コーナー”を設置します。
展示期間は、中央(9月1日~9月28日)、多度(8月30日~9月29日)、長島(9月1日~10月3日)です。
北部西地域包括支援センターは、多度図書館にて認知症の啓発活動を行います。
認知症の方が作られた作品や認知症に関する著書などを展示しておりますので、お気軽にお立ち寄りください。
また、認知症の理解を深めていただく場として、定期的に”オレンジカフェ”を開催しています。
オレンジカフェのご参加もお待ちしております。
昨年度の展示物(1)
昨年度の展示物(2)
昨年度の展示物(3)
社会福祉法人 桑名市社会福祉協議会 地域福祉課 桑名市北部西地域包括支援センター
電話: 0594-49-2031
ファックス: 0594-49-2533
電話番号のかけ間違いにご注意ください!