基本理念
地域に開かれ、誰でも垣根を越えて利用できる身近な安心・地域共生拠点
コンセプト ~ 誰もが 「つながる」 多世代共生型施設 ~
- 子どもから高齢者、また障がいの有無に関わらず、丸ごと誰もがつながり、支え合うことで、生きがいを持って安心して暮らすことができる地域社会をつくりだす場。
- 利用者、地域住民、多職種、多機関が交じり合い、共に育ち、学び合う場。
- 世代、国際、地域交流の拠点としての開放性、親近感を保ちながら、一人ひとりの最適な支援環境(セキュリティ等)に配慮した場。
基本目標
- 利用者一人ひとりの幸せの最大化(well-being for All)
- 多様な人と地域をつなぐ地域共生拠点
基本理念・基本目標を実現していくための4つの柱(重点項目)
1.利用者一人ひとりに合った最適な支援環境
- 最適な支援(インクルーシブ支援)の実現
- 社会参加の促進
- 家族支援の強化・充実
2.全世代多機能型支援
- 総合相談支援(アウトリーチ)
- 入所、通所、泊まり(緊急対応含む)、相談等の包括的な提供
- 就労支援、交流・活躍の場
3.共生のまちづくり
- 日常的な多世代交流
- 幼少期からの全世代型福祉・人権教育(我が事の意識醸成)
- 地域に根ざした身近な交流拠点(地域活動、公園、歴史・文化行事など多目的利用)
4.人材の育成・研修
- 多職種・多機関連携体制(ネットワーク)の構築
- 専門職研修の中核拠点
- ボランティアの育成・拡充