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大和地区社会福祉協議会役員会が開催されました

[2020年6月8日]

ID:553

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大和地区社協役員会へ参加しました!

こんにちは。北部東圏域(長島地区・深谷地区・大和地区)担当生活支援コーディネーターの小柳です。

令和2年6月4日夜、大和地区社会福祉協議会の役員会が開催されました。今年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で4月開催予定の役員会や総会も中止になり、今年度初の役員会開催になりました。議題は「コロナ禍での宅老所竹の和の運営の工夫」「健康推進事業(ウォーキング)」「秋に予定している一人暮らし高齢者宅訪問活動」についてでした。皆さん、現在の活動からの気づきを活発にご意見されており、特に民生委員さんが実際に対応した事例や自治会長が防災の取組みで感じたこと等、現場で起こっている困りごとや課題を共有されていたことが印象に残りました。

大和地区社協役員会の様子写真

大和地区社協の役員さんです

大和地区社協の役員さんの写真です(会長含む)

大和地区社協の役員さんです。一番左の方が会長さんです。宅老所竹の和の会長さんでもあります。

当日は桑名市北部東地域包括支援センターの職員さんと一緒に参加しました。地域包括支援センターからはオレンジカフェのお知らせや通いの場について、フレイル予防や包括だよりの紹介がされました。大和地区の高齢者の課題なども役員さんから投げかけられ、専門職としてできることを一緒に考えていきたいと思いました。

最後に生活支援コーディネーターとして、今年度大和地区で実践していきたい計画について話させていただきました。

(1)桑名いきいき体操を軸とした自治会中心の通いの場の普及促進

(2)増加する認知症高齢者が住み慣れた大和地区で最期まで住み続けられるような住民主体の支援が地区内の事業所と連携して実施されるような土台作り。そのためのオレンジカフェや認知症講演会への参加促進、昨年他地区を見学した「認知症みんなが安心声かけ・通報訓練」を実施すること

この2点を取り組む計画として挙げさせていただきました。全員の役員さんから意見を聞くことはできなかったのですが、連合自治会長さんから「訓練はやろう!」との力強い言葉をいただきました。

ぜひ、大和地区の住民さんと協働しながら、また地域包括支援センターと連携しながら取組みを進めていきたいと思います。

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