こんにちは。北部東地域包括支援センター圏域(長島地区・深谷地区・大和地区)担当生活支援コーディネーターの小柳です。
少し前の話になりますが、令和2年10月29日(木)、長島町のフェニックスまめじゃ会にて佐藤糖尿病・訪問診療クリニックの山田健悟医師による講演会が開催されました。内容は「コロナウイルス・インフルエンザウイルスについての正しい知識と予防」についてでした。これから寒い時期に突入するにあたり、参加者の皆さんにとって大変有意義なお話を聞かせていただきました。
実はこのフェニックスまめじゃ会、会場のフェニックス集会所のお隣が佐藤病院グループの「長島中央病院」「シニアプラザながしま」なのですが、フェニックス団地ととてもよい関係が築けているそうです。まめじゃ会代表の和田さんによるとフェニックス団地は「病院の町」とおっしゃられるほど!今回の講演会も、実は佐藤病院グループ様との関係がご縁で実現しているとのことでした。日ごろから介護施設の方がまめじゃ会に参加し相談にのってもらったり、病院の職員さんに助けてもらうこともある様子。ぜひ、もっともっと密な関係を築いていってほしいですね!
代表の和田さんによる挨拶です。今年度はコロナウイルスの影響で4月から休止していましたが9月から再開していただきました。和田さんの隣にはフェニックスまめじゃ会オリジナルの「まめじゃ会の歌」が貼り出されています。毎回、会の始めと終わりにみんなで歌います。(メロディーは『めだかの学校』)
おなじみCTY様も取材にかけつけてくれました。最近では月に一度長島町内のどこかのまめじゃ会に取材に来てくれています。長島の「まめじゃ会」の活動が多くの方の目にふれることは大変喜ばしいことです。
本日のメインイベント、佐藤糖尿病・訪問診療クリニックの山田先生のお話が始まりました。とても軽妙なお話で楽しくわかりやすく聞かせていただきました。前半は「正しい知識をもつこと」の大切さと「うつらないことが大事」等の基本的なお話を具体的に教えていただきました。
後半はワクチンについてのお話やインフルエンザ予防接種についてのお話、いざ熱が出たときの対処法等についても医師の観点から貴重なお話をきかせていただきました。時折、参加者との会話もはさみながらお話が進んでいきました。医療に携わる方からのお話を聞くことで、過度に心配することなく適切な対応ができる安心感へとつながるのではと感じます。
山田先生のお話の後は少し休憩をはさみ、スタッフの方が所属する日本舞踊サークルのお仲間の方の協力も得て、日本舞踊を鑑賞されていました。自治会内だけでなく、長島町内の方の協力が得られやすいのも長島町の長所だと思います。
社会福祉法人 桑名市社会福祉協議会 長島支所 地域福祉係
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