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長島地区民生委員児童委員協議会定例会にて「認知症サポーター養成講座」を開催しました

[2020年9月2日]

ID:742

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長島地区民生委員児童委員協議会 「認知症サポーター養成講座」

こんにちは。北部東圏域(長島地区・大和地区・深谷地区)担当生活支援コーディネーターの小柳です。

私たち桑名市の生活支援コーディネーターは、その活動において民生委員児童委員との連携・協力が欠かせない等の観点から各地区の民生委員児童委員協議会およびその連合会の事務局を担っています。事務局として毎回定例会に出席し、その活動について検討したり、必要な情報提供・共有に努める等の活動を行っています。

今回は北部東地域包括支援センターから長島地区の民生委員児童委員協議会に「認知症サポーター養成講座」開催のご提案をいただき、役員会で検討したところ「新任の委員も多いし、自分たちも学び直した方がよい。8月の定例会で開催しよう。」とのことから開催の運びになり、8月19日(水)に開催されました。

当日は「民生委員児童委員さんと顔見知りになりたい!」との思いをもっていただいている長島地区内の居宅介護支援事業所から6名のケアマネージャーさんにも参加していただき、講座の受講・グループワークに一緒に取り組んでいただきました。

令和2年8月19日(水)長島地区民生委員児童委員協議会 「認知症サポーター養成講座」の様子

会長挨拶写真

長島地区民生委員児童委員協議会の三輪会長から挨拶です。認知症については「何度でも学びなおした方がいい!」と力強いお言葉です。「眠くならないようにおもしろおかしく、愉快に!」とちょっと難しい注文もありましたが…。

ケアマネージャーの自己紹介写真

長島地区内のケアマネージャーさんたちも各グループに入ります。まずは全員の民生委員児童委員さんに知っていただくために自己紹介をしていただきました。

講座の様子写真

講座を担当するのは北部東地域包括支援センターの職員さんです(オレンジ色のTシャツを着ている方々)。丁寧な口調で、自身の業務における経験等も交えながらわかりやすくお話していただきました。

市民センター長と長島支所長写真

普段、定例会に参加していただいている長島地区市民センター長と社協長島支所長にもご参加いただきました。お二人とも以前に受講済みということでしたが、繰り返し受講していただきました。

グループワークの様子1

グループワークが始まりました。講義の感想や実際に地域で認知症の方と関わった経験等さまざまな意見交換が行われています。

グループワークの写真2

地域のケアマネージャーさんとも意見を交換しています。在宅介護を利用されている方にとって、地域の見守りやちょっとした支援は大変重要です。地域福祉の核となる民生委員児童委員さんとの交流が有意義なものであってほしいと思います。

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9月に予定されている「認知症講演会」「オレンジカフェ」の情報も掲載されています。

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