こんにちは。北部東地域包括支援センター圏域(長島地区・深谷地区・大和地区)担当生活支援コーディネーターの小柳です。
例年この時期に開催している「まめじゃ会スタッフ研修交流会」。今年度はコロナ禍ということもあり、時間を短縮し「研修」をメインに開催しました。コロナ禍でまめじゃ会運営を担う苦悩・苦労に思いをはせ、地域住民さんのご苦労に労いと感謝の気持ちをお伝えさせていただきました。そして、この時代に「つながり」を維持していくための大切な機能がまめじゃ会には備わっていることを皆で改めて共有し、そのための工夫や運営の方法等について研修・情報共有等を行う時間となりました。
桑名市社協長島支所長より挨拶です。大変な1年、悩みながらもサロン活動・見守り活動にご尽力いただいたことに労いと感謝の気持ちを伝えます。
今回は「コロナ禍の今特に気をつけたい生活習慣について~フレイル予防を中心に~」というテーマで市役所保健医療課の保健師さんと理学療法士さんからお話をいただきました。
今年度、圏域会議のメンバーで何度もお話してきたフレイルチェックのやり方を実践です。各まめじゃ会においても参加者の方と実施していただければと思います。
理学療法士さんの「効果的な運動」の話に続いて、おなじみ「桑名いきいき体操」をやってみました。今年度は体操を屋外で行う通いの場が長島でも誕生したことを伝え、まめじゃ会での取り組みも促します。
「まめじゃ会」の存在がフレイル予防にいかに重要なものかがよくわかる資料ですね。感染予防をしながら、いかにまめじゃ会を開催していくか、私たち専門職も一緒に考えていきたいことをお伝えさせていただきました。
市役所介護高齢課介護予防支援室の方にもお話をいただきました。コロナ禍による高齢者への影響が、桑名市のニーズ調査結果にも如実に表れていることを教えていただきました。
この後、「意見交換・情報共有」の時間を設け、この1年の各地区の活動について参加者からお話をいただきました。私(生活支援コーディネーター)からも、これまでホームページ上で紹介させていただいたような各地区の工夫、また日頃スタッフさんたちと関わる中で知り得たさまざまな取り組みについても紹介し、参加者のお気持ちが伝わるように心がけて進行をさせていただきました。
まだまだ収束への道のりは険しく感じますが、まめじゃ会が「つながり」を維持する機能を十分発揮できるよう、生活支援コーディネーターとしても各種専門職と協働しながら支援していきたいと改めて感じました。
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社会福祉法人 桑名市社会福祉協議会 長島支所 長島企画推進係
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