ページの先頭です

スマートフォン表示用の情報をスキップ

長島地区【通いの場】新所つどいの場へ訪問してきました!

[2020年6月5日]

ID:548

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

【通いの場】新所(しんしょ)つどいの場へ訪問してきました!

こんにちは。北部東圏域(長島地区・深谷地区・大和地区)担当生活支援コーディネーターの小柳です。

本日(6月4日)も長島地区内では通いの場がちらほら開催されています。今日は地域の高齢者の方の要望を受けて代表の方が2年前に立ち上げた「新所(しんしょ)つどいの場」へ訪問してきました。「少人数での開催のため4月・5月も実施していた」「みんな畑があるから体は元気やわ」との代表者談ですが、はたして今日はどんな様子でしょうか!?

新所つどいの場の開催の様子写真

※今日は新所と杉江の方4名の参加で、いつもみえる方が1名欠席とのこと。茶話会が催されていますが、「換気」「消毒」「マスク」と感染対策はしっかり施されていますね。いつも昼食を皆で作るそうで、今日は「やきそば」だそうです。代表の桑名さん曰く「いつもはみんなでつっつくけど、小皿にとりわけないとね!」と。おっしゃる通り!ですね。

参加者の一人がストロー2本でマジックを始めた写真

※昼食の話題で「おはぎ作りなら任せて」とおっしゃっていた参加者の方。おもむろにストロー を2本とりだし何やら絡めています。どうやらマジックのようです。「こうして、こうして、こうして・・・」

参加者のマジックが成功したところの写真

※「ほらとれた!!」マジック成功です。代表の桑名さんがまめじゃ会(長島地区のシルバーサロン)の研修交流会で学んできたことを参加者の方に教えて、なんと皆さんできるようになったそうです!「指先の運動にいいんやわ」と皆さん嬉しそうです。

他の参加者をマジックをし始める様子の写真

「私もできる!」と皆さんストローを持ち始めました。ちょっと失敗もあったりして笑いがこぼれます。

代表の桑名さんがマジックを教えている様子の写真

※右の方が代表の桑名さんです。まめじゃ会(長島地区のシルバーサロン)の代表もしていただいています。まめじゃ会は松之木地区の方も含めて2か月に1回の開催ですが、近隣の方の「もっと集まってお話したい」との要望を受けて2年前からつどいの場を始められました。訪問するたびに楽しそうな笑顔で迎えていただけて大変うれしいです。

 社協長島支所地域福祉係では桑名市介護予防・日常生活支援総合事業の「シルバーサロン」に位置付けられている、長島町の「まめじゃ会(全18ヵ所)」に対し、年に1回運営スタッフの研修交流会を行っています。そこでは制度についての説明やサロンにおけるスキル向上、情報交換や他地区スタッフとの交流が行われます。

 近年、他地区のスタッフでマジックの得意な方がその技をまめじゃ会参加者に披露しているとの話を受け、この研修交流会で披露していただいたことがありました。そこからマジックに興味がある人、実は得意だった人が集まりを開くようになりました。それから各まめじゃ会で披露したり、時にはスタッフや参加者に教える、またスタッフが習得して参加者に教える、といった流れも生じてきました。

 今回見せていただいたストローのマジックは上記のような流れの中で参加者でも簡単にできるマジックとして広まったものです。皆さんからは「なかなか難しいけど手指の運動になっていいんやわ」とのお話がありました。この日もストローマジックが始まってから30分ほどは皆さんで教え合いながらワイワイ楽しんでいた様子が印象的でした。

 この新所つどいの場の様子を、当初マジックを披露していていただいた方に伝えたところ大変喜ばれ、「実は私も教えてもらったもの。簡単にはできるけど、何日かするとできなくなってしまう。だけど教えてもらうとまたできるようになる。そこから教えたり教えられたりのコミュニケーションが生まれるのさ。」と語っていらっしゃいました。

 マジックの効能・・・今年度のスタッフ研修交流会でぜひお伝えしたいなと思います。

※皆さんのご同意をいただいた上、写真を掲載しております。

新所つどいの場について(概要)

新所(しんしょ)つどいの場

場所:新所集会所

開催日:毎月第1木曜日

時 間:午前9時~午後2時頃

参加費:100円/回

代 表:桑名由起子さん

生活支援コーディネーターとは?